合気道

 合気道は,植芝盛平先生が大東流合気柔術を基に我が国古来の各流各派の武術の精髄を取り入れ,工夫を加えて創始し,戦後発表されました.

養神館合気道

 植芝先生の高弟であった塩田剛三先生は,独自の基本体系を重視した養神館合気道を創設されました.塩田先生曰く,「合気道は和の武道と言われますが,その解釈は簡単だと思います.人と相対したときに,相手の敵愾心(てきがいしん)を無くすような人柄と実力を持っている.これがひとつの和になるのです.決して妥協じゃない.和というものはちゃんと自分に強いものがあって,そして相手を味方にする.これが『対すれば相和す』です.それには自分の徳を積まんとできない.結局は自分の中心力なのです.

養神館合気道龍

 安藤毎夫先生は塩田剛三先生のもとで14年間内弟子として稽古を重ね,養神館合気道八段・師範となられました.平成8年,養神館合気道龍代表として独立され,現在は養神館本部道場主席師範として,合気道普及発展しつつ修行中です.養神館合気道龍は安藤先生が主催する合気道団体で,その普及活動は日本国内にとどまらず海外にも及びます.龍の技術体系は,塩田剛三先生直伝の中心力の体得と強化にありますが,楽しく稽古することが最大の目標です.力ずくの技ではなく,相手に敵愾心を起こさせない,無理のない技法が特色です.

養神館合気道海龍館

 比嘉亮一郎先生は安藤毎夫師範のもとで8年間内弟子として修行を積み,指導者資格を取得されました.平成18年,故郷沖縄で養神館合気道龍沖縄を設立され,平成28年,龍沖縄改め「海龍館」となりました.現在,沖縄で養神館合気道普及発展のため,草の根活動を持って修行中です.養神館合気道六段・師範.